2009年03月05日

UQ WiMAXモニター当選と期待

UQ WiMAXのモニターに当選したしました。
ちなみに、当選した機器は、こちらのUD01NAです。

回線速度などは、ほかにもいろいろと上がっていますので、長期運用テストをやる予定です。
具体的には、「こちらのイベント」と「こちらのイベント」のUST用回線として利用してみる予定です。
アップロードを酷使し、2or5時間ぶっ続けとなるため、一つの安定性チェックにはなるのではないでしょうか?(出先での利用と想定すれば、このくらいの時間が想定される利用時間と思われますので。)




と、いったところで、UQコミュニケーションズさんへの期待を。
ずばり、

独自Androidデバイス(あくまで、携帯できるデバイスという意味。ケータイ電話という意味ではない)向けの公衆無線回線

としてですね。
UQコミュニケーションズさんは、MVNOを推奨しているため、いろいろな組み込み機器で利用できる可能性が高いためです。
特に、モバイルPCでは、Intelさんが全力で取り組んでおり、1〜2年後には、かなりのモバイルPCには搭載されるでしょう。その後は、無線LANのように当たり前のように標準搭載となると思われます。

こういう用途ですと、『最近は、VAIO Type Pなど、ドコモさんの回線が使えるやつがあるじゃないか?』と思われるかもしれませんが、アレはSonyさんだからできる芸当であって、その辺の企業さんがお話を持っていってもどうにもならないと思われます。ゆえに、UQコミュニケーションズさんは、期待されているわけです。
(言い方としては、かなり不正確ですが、大枠的にはこんな意味合いです。察してください。)


とはいっても、現状では、まだまだ、人口カバー率が

2010年 55% 2011年 76% 2012年 90%

とのことですので、数年は先になるのかなとは思います。
標準搭載になるのも、独自Androidデバイスが花咲くのも、数年かかると思いますので、時期的には、逆にちょうどよいのかもしれませんね。
まさに、今後、期待の技術というわけです。




おまけ
あとの問題は、『バッテリー』なわけですが。。。これのハードルがががががががが。

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