2008年10月26日
関西オープンソース2008
「関西オープンソース2008」へ、日本Androidの会の組み込みWGとして出展します。
詳細は、こちらを!
●開催日時 2008年11月7日(金)13:00〜18:00 2008年11月8日(土)10:00〜18:00 ●会場 大阪南港ATC ITM棟 6F マーレギャラリー(受付・展示会場) 〒559-0034 大阪市住之江区南港北2-1-10
2008年10月26日
「関西オープンソース2008」へ、日本Androidの会の組み込みWGとして出展します。
詳細は、こちらを!
●開催日時 2008年11月7日(金)13:00〜18:00 2008年11月8日(土)10:00〜18:00 ●会場 大阪南港ATC ITM棟 6F マーレギャラリー(受付・展示会場) 〒559-0034 大阪市住之江区南港北2-1-10
2008年10月23日
Androidのソースコードが、公開されました。
さっそく、どんなものか、覗いてみたい方は多いのではないでしょうか?
しかし、Eclipseはあれども、Cのソースコードを読むための環境が整っていないという方も、いらっしゃるかと思います。
そこで、Androidのソースコードを読むため『だけ』のお手軽環境を用意いたしました。
なにかといえば、「OpenGrok」を利用して、Webベースで関数や構造体などをクロスリファレンスできるようにしたものです。
百聞は一見にしかず、ということで、簡単なチュートリアルをまとめました。だいたいの動作は、わかっていただけるのではないかと思います。
●見たいものを検索する
図では、「Dalvik」について、検索しています。
●検索結果
検索結果として、マッチしたものがあるファイルの一覧が表示されます。
ここで、「Main.c」などのファイル名をクリックすると、ファイルの内容が表示されます。
●ファイルの内容
クリックして表示されたファイルの内容です。関数や構造体、変数などがハイライトされています。
ここで、構造体などをクリックすると、その定義が表示されます。
●構造体へのリンク
「JavaVMOption」構造体をクリックした場合です。
■入手方法
●Torrentファイル
http://www.noritsuna.jp/download/android-grok-1.0.1.tar.gz.torrent
配布には、BitTorrentを利用しています。必要に応じて、クライアントソフトを導入してください。
■使用方法
●起動
Windowsの場合:[解凍して出来たディレクトリ]/start_win.bat
Mac OS Xの場合:[解凍して出来たディレクトリ]/start_mac.sh
Linuxの場合:[解凍して出来たディレクトリ]/start_linux.sh
を、叩くだけです。
これにより、Tomcatが起動します。
・終了
[解凍して出来たディレクトリ]/android-grok/bin/shutdown
です。
●閲覧
http://localhost:8080/android-grok/index.jsp
を、ブラウズするだけです。
以上です。
searchを使って、目的のものを探してください。
あとは、直感でどうにかなります。(w
おまけ
●Indexを作り直したい場合
[解凍して出来たディレクトリ]/android-grok/android-src/root
に、ターゲットとなるソースをコピーします。
[解凍して出来たディレクトリ]/android-grok/android-src/data
は、消しておいた方がよいかもしれません。
その後、
[解凍して出来たディレクトリ]/android-grok/opengrok-0.7/
に、移動後、
run
を、叩きます。
そうすると、Indexの生成が始まります。
終われば、終了です。5分くらいはかかると思います。
2008年10月20日
「商用NGN,拡大フェーズへ」という、久しぶりのNGN関連連載です!
第1回 急拡大する光ネクスト対応エリア,新旧併売がジレンマ
第2回 “発信できない番号”の解消目指すひかり電話 (2008/10/21公開予定)
第3回 地デジの再送信は“県単位”の制約がつきまとう (2008/10/22公開予定)
第4回 ついに他社のVPNと肩を並べるフレッツ版VPN (2008/10/23公開予定)
第5回 NGN版広域イーサ,IP系とは別網で運用 (2008/10/24公開予定)
って、タイトルを見るだけで、前途多難な雰囲気ばりばりなんですが。。。orz
ということで、今回は、触らぬ神に祟りなしということで、記事の紹介だけにとどめておきます。<(_ _)>
2008年10月17日
「Androidビジネスは、こうして普及する」という、日本Androidの会のビジネスWGのリーダーである、三浦さんが推進しているAndroidビジネスの記事です。
まずは、
「可能性はみんな語るが、市場が50億や100億にならないと参入できない。ビジネスWGとしてはそういう動きをしていかないと、夢物語になってしまいます」
の部分の、なぜ、最初に市場が必要なのかについて、少々補足を。
Androidの可能性の一つは、OSまでオープンなため、いろいろなハードウェア(センサーや無線装置など)を連携させられるところにあるわけですが、これを実際にやるには、『評価端末の作成』 と 『製品の作成』が必要になります。
『評価端末の作成』は、アットマークテクノさんのFXなどが出てきたおかげで、どうにかなりそうですが、 『製品の作成』がどうにもなりません。
この辺を大雑把に考えてみると、金型をおこすだけで数百万、基板の設計費やらもろもろ入れたら、すぐに千万単位に。さらには、製造すれば、億のオーダーになります。そして、在庫を抱えるリスクまであると。。。
そのため、『製品の作成』が可能ないろいろなハードウェアベンダーに参入してもらうために、見えている市場が必要なのです。
もう一つの補足。
実は、2ページ目の下のほうにある「画像」に、SIPropのロゴが!!!
ということで、「CallSmart/Androidプロジェクト」に対して、現在作成中のSIProp、ならびに、雷電を提供予定です。
Androidのような、いろいろなセンサーがついていたり、ケータイできる『これからあるべきデバイス』に対して、なくてならない機能を提供予定ですので、楽しみにしてもらえればと思っております。
2008年10月12日
日本Androidの会の組み込みWGのみなさんのご協力を得まして、とあるボードで、Androidを動かしました!
世界初です!(;^_^A アセアセ・・・
で、こちら、JJUGが主催するCCCにて、マッシュアップWGのadamrockerさんによる本機を利用したデモ&講演が予定されていますので、ぜひとも、参加していただければと思います。
さらに、本機を実際にさわることができるスペースも用意する予定です。
●JJUG CCC
・開催日:2008/10/16(木)
・会場:国立オリンピック記念青少年総合センター
・本セッション:15:20 - 16:10「Androidでモバイルマッシュアップ」
・申し込み:https://www.c-sq.com/modules/eguide/event.php?eid=49
2008年10月09日
「高性能ARM11搭載・LCDタッチパネル付き・W-SIM対応---カスタマイズが簡単な組み込み用途向けパネルコンピュータを新発売」 と 「WILLCOMと三洋電機、バッファローが共同で「どこでもWifi」を発表 」という記事より。
当然、キモは、W-SIMを利用している点ですね。
いろいろとごたごたがあったため、一時はどうなるかと思っておりましたが、次世代PHS網が見え始めてきて、ついに、いろいろとオモシロいものが出始めてまいりました。
今後のW-SIM周辺は、目が離せないですね!