2010年08月28日

第二十一回P2P SIP勉強会の告知

第二十一回P2P SIP勉強会の、告知です。

今回は、ついにあのお方の弟子が、クラウドコンピューティングコンペティション・グランプリの実績をひっさげて登壇です!!!
ぜひ、皆様の手で、フルボッコにしてあげてください。<(_ _)>



*案内

-日程

--2010年9月19日(日)

-時間

--14:00〜

-参加費

--なし

-懇親会

--あり。

-会場

--東工大 西7号館

---info あっとまーく siprop.org

---にお問い合わせください。



*プログラム

-@did2memo氏による『柔軟な経路表に基づくOverlayNetworkの設計と応用〜そろそろ、SkipGraphとドロネーに引導を渡してやるか〜』
--本日を、SkipGraphとドロネーの命日にすべく、DHTアルゴリズムの応用可能性を高める手法『柔軟な経路表』の詳細な仕組みと、実際の応用であるグループ間通信抑制手法を中心にDHTについて話します。
---DHTチュートリアル?/柔軟な経路表のアルゴリズム/応用例のデモ?/柔軟な経路表の応用例LFRT/今後の応用?/OverlayWeaver?

2010年08月11日

書籍「Android SDK開発のレシピ―104個のレシピで学ぶAndroidアプリ開発の極意」絶賛発売中!

Android SDK開発のレシピ―104個のレシピで学ぶAndroidアプリ開発の極意」という、AndroidのTips集が発売されました。

これは、我らが「Feel Sketch」の Android側Viewer を開発した、『Puppyチーム』のgabuたん、こと、塚田翔也氏の力作となっております。

まさに、いままでさまざまな先進的なAndroidアプリを開発してきた氏ならではのノウハウが凝縮された一冊となっておりますので、Android開発者の皆様は是非とも一冊、手元に置いておいていただければ、必ずやお役に立つと思います。

2010年08月02日

Androidソース検索用サイト試験運用開始しました

beagleboardをこよなく愛する皆様へ
そして、アプリの世界から、新たな可能性を求めて、Androidの深層まで降りてき皆様より、
beagleboard向けにビルドなどをしていると、

エラーが出やがった!ソースコードを調べたいけど、まだ、ツールが使いこなせていない><

というようなお話を聞く機会が何度かありました。





●解決案
そこで、一般社団法人Open Embedded Software Foundationより、OESFのオープンソースポリシーに則り、コミュニティーとのコラボレーションを深めていくために、ブラウザ上からOHA版Androidのソース一式を検索出来る検索エンジンを、公開することにいたしました。


使い方などは、こちら



●公開場所
Androidのソース一式の検索エンジン

●検索出来るバージョン
OHAリポジトリの「Android-2.2_r1.1」タグのついたソースコード一式

ついしん
サーバの負荷が高くなりすぎるようなら、他の方法を考えます。
そのため、試験運用ってことで。

2010年08月01日

GitHub上にOHA版Androidのソース一式を公開しました

ポーティング職人の皆様へ


最近、

Androidのソースに手を入れたけど、一式丸ごと公開すると約1GBあるので、無料のサービスではホスト出来ない。 そのため、修正を入れるたびに、diffパッチを作らねばならず、面倒すぐる!

というようなお話を聞く機会が何度かありました。
たしかに、分散リポジトリであるgitを使っていながら、最終的な配布物が、diffパッチでは悲しい物があります。





●解決案
GitHub上では、freeプランでは300MBの容量しかありませんが、他の人のgitリポジトリを、自分のgitリポジトリとしてforkする分には、どれだけforkしても容量は減りません。
差分のみ、容量として加算されていきます。

すなわち、だれかが、有料版のGitHubを利用し、OHA版Androidのソース一式を、GitHub上に公開すれば、ほとんどの修正ソースコードは、freeプラン内でアップロード出来ると言うことです。
しかも、当然、gitが使えますので、gitの恩恵をまるまる受けることが出来ます。すなわち、完全な形のソースツリーを『自分のリポジトリ』として管理することが可能です。



●提供開始!!!
そこで、一般社団法人Open Embedded Software Foundationより、OESFのオープンソースポリシーに則り、コミュニティーとのコラボレーションを深めていくために、OHA版Androidのソース一式を、GitHub上に公開することにいたしました。

ぜひ、皆様の成果をGitHub上に公開してもらえればと思います。




また、僭越ではありますが、優れた成果であれば、ご相談の上、Embedded-Masterにどんどんと取り入れさせていただきたいと考えておりますので、よろしくお願いいたします。

その他、要望等がありましたら、何でも構いませんので、

em あっとまーく oesf.jp (まっとまーくを、@に変換してください。)

まで、ご連絡いただければと思います。






●公開場所
GitHub上のOHA版Androidのソース一式


●バージョン
OHAリポジトリの「Android-2.2_r1.1」タグのついたソースコード一式


●リポジトリ構成
こちらの趣旨に則って、リポジトリは一つにまとめてあります。

そのため、変更履歴など参照したい場合には、OHAのgitサーバを参照してください。

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