2006年07月10日
32コアIntelCPU
2010年には、Intelさんの1CPU内に32個のコアが入るとのこと。こちら。
その先には、100コアなんて話もありますが、どうなのでしょう?
ここまで来ると、内部バスがネックになりそうな気がするのですが?メモリのバスの並列度とかどうなるのでしょう?並列度が低ければ、結局同時に稼働できるコアの数にも制限が出てくるわけで。
ほとんど、スケーラブルな性能向上は期待できない気がします。(まぁ、SMPなシステムでもそうですし。)
ちなみに、某新鋭Gridシステムもバスがネックになって、CPUの期待値ほど、性能が出ないと話ですし。
- by noritsuna
- at 21:47
comments
安直には混載DRAMですYO
しゅ さん
どもです。noritsunaです。
GridProな御方がががががが。((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル
>安直には混載DRAMですYO
なるほど!!!ですね。
(価格にもろに響きそうなあたりは、怖いところですが。(;^_^A・・・)
たしかに、CPUの作り自体がそうですしねぇ。
CPUのレジスタと外部記憶装置(HDD)の接続が遅すぎるので、メモリという名のキャッシュやCPU内にはL1,L2,L3キャッシュなどがあるわけですしね。
あと、こんなに凄まじいまでの並列処理を最適化できるOSやコンパイラが、出てくればOKですね!!!<いや、それが。。。Cellでも凄い大変という噂も聞きますし。。。しっかり性能が引き出せるようになるのに10年はかかるんじゃないかなんて話も聞いた記憶があるような。。。