2006年10月03日

意味索引付け検索エンジン

キーワード検索を超えるオープンソース検索技術」という記事が出ております。

入力された文字列に一致するものを探すのではなく、照会の意図を認識して検索する技術だ。(中略)この技術は意味索引付けを利用している。さまざまな応用が考えられるが、最も簡単な応用に類語の検索がある。たとえば、「果物」で在庫データベースを検索すると「リンゴ」や「オレンジ」が抽出されるといった具合だ。 (中略) 「このことから、メタデータを自動生成するツールや、蔵書目録のようなメタデータがまだ作られていない大規模収集品の情報を抽出するツールがあれば極めて有用だろうと考えたのです」
というところで、メタデータを自動で切り出して、意味づけを行うエンジンのようです。

う〜ん、とても興味深いですね。近々GPLで公開されると言うことですので、公開されたら覗いてみたいなぁと思っています。

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