2007年01月30日
VoIP系ニュース2007/01/30
2007/01/30までのVoIP系のニュースをまとめて。
売上高が3期ぶりに前年同期比で僅かに増収(0.3%)となったもの、営業費用が2.0%増加し、営業利益は9.4%減の6,915億円にとどまった。売上高営業利益率も1.4ポイント悪化し13.2%となった。
●NTTの光ファイバの貸し出し形態,NGNの接続ルールの議論で再検討
1分岐単位の貸し出しは,NGN(次世代ネットワーク)の接続ルールを検討する際に改めて議論する方針を打ち出した。これから構築するNGNであれば,1分岐単位で貸し出す仕組みをあらかじめ取り入れることで,上記の問題を緩和できる可能性が高いからだ。
●通信・放送問題タスクフォースが初回会合,改革の進展をチェック
タスクフォースの位置付けを,「政策を提案した竹中懇談会とは異なり,既に作成した報告書や政府与党合意,改革プログラムをチェックする役割を果たす。付け加えはあるかもしれないが,新しい政策を一から提言する機関ではない。『いつまでに報告書を作成する』などの時限的な組織でもない」と説明した。
●ウィルコム、最大800kbpsの「W-OAM typeG」を今春導入
着実に早くなっているのですが、つぎのブレークスルーは何なのでしょうか?無線の高速化で取り入れられそうなものは、もう、一通りは行ってしまった感がありますが。
PCカード型の「AX530IN」ですが、プレミアム感を出すために、とか、訳のわからないことをやる暇があったら、W-SIM版をさっさと出してください。
●市外局番を省略して電話をかけるとつながらない現象が全国で多発
番号計画問題。とても複雑なので、もう、見たくもありません。
映像系かNNI接続ばかりですね。
●NTT東西、IPv6対応のIPテレビ電話サービスを相互接続
今更感はありますが、逆にNGNがあるので、必要になったと言うところですかね。
- by noritsuna
- at 00:02