2007年03月24日

NGNリリース1と技術的チャレンジを語る!その4

NGNリリース1と技術的チャレンジを語る!その4」という対談です。


今回は、インターネットとNGNの関係です。

いきなり、きました。

はっきり言いますと、NGNではデュアル・スタック(IPv4とIPv6の両方)をサポートしています。

(中略)

とくにIPv4のサービスは歴史的にも広く普及していますので、継承性を考えると、IPv4には対応せざるを得ないのです。

ずばり、IPv6はオプションといいたいようですね。う〜ん、この話は、公に公開されたっと。。。φ(`д´)メモメモ...
すなわち、NGNでは、IPv6である必要がないかもしれないということです。これは、結構、重要なポイントです。



つづいて、インターネットとNGNの位置づけの話です。

インターネットの弱いところを強化したNGNが新しい社会基盤になっていくことに、大いに期待しています。

(中略)

インターネットとNGNは、これまでのキャリアのネットワークとインターネットとと同じように併存していくと思います。

結論としては、本Blogでもたびたび書いていますように、ライフライン通信インフラとしてのNGNとビジネス通信インフラとしてのインターネットの2極化していくという結論のようですね。
やはり、みなさん、見えている落し所は同じようです。

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