2008年02月16日
VoIP系ニュース2008/02/15
2008/02/15までのVoIP系のニュースをまとめて。。。
●総集編
これだけ読んで、いった気になるのが、正解のようです。
■The Mobile World Congress 2008 Barcelona
Android祭りという感じのようです。
●そのほか
●国内のサービス・端末を紹介するNTTドコモ
905シリーズは、世界ケータイとかいっていたし、ほんとうに世界に出る気なのかな?
↓のような話もあるようですし。
・NECとAlcatel-Lucent、LTEの合弁会社設立
●「新サービス、新端末の投入で、インターネットを再定義する」――NokiaのカラスブオCEO
Nokiaさんの端末は、最近いろいろと面白いので、ピックアップ。
■NGN
●NTTが投資ファンド設立
・NGNサービスの開発研究所が開設
どれだけ、元気の良さそうなベンチャーが登録されるかが、鍵ですね。
●NTT R&Dフォーラム2008開催=NGNサービス開始目前の最新技術が一堂に=
impress R&Dは、あいかわらず、気合いはいっている記事ですね。
う〜ん、、、もともと、日中韓に統一規格があるわけでもなく、中国ではファーウェイが、がんばって作っているので、結局、競合になる気がするんですけどね。
ちなみに、↓韓国も独自にやっているようですし。。。
長い。。。あとで読む。
(でも、良さそうなこと書いてありそうなので、要チェックです。)
本文は、予定通りの内容なので、スルーでも問題ないですが、コメントに微妙な暴露ネタがあって参考になります。
↓で、まとめてくれているようです。
●「料金、速度競争は自らを土管にする行為」--ソフトバンク孫氏、スペインで講演
Yahoo!も持っていて、「サービスをクリエイトできる」ソフトバンクさんだから、いえることですね。
ただの土管屋さんが、そこを夢見ても、無惨に散るだけだと思います。はっ!まさか、ソフトバンクさんとしては、そこを狙っているんですかね!?ライバルの自滅を(w <穿ち過ぎです。
お暇があれば、どうぞ。
■ケータイ
●ベンチャーの米Azingo、初のLiMo仕様モバイルLinuxプラットフォームを発表
アプリケーションまで、入っている至れり尽くせりパッケージとのこと。たしかに、いろいろと入ってますね。
スイートは、音楽・動画プレイヤーなどを含む「Azingo Mobile Entertainment」、ウィジェット、WebブラウザなどWebアプリケーションの「Azingo Mobile Internet」、それに「Azingo Mobile Productivity」「Azingo Mobile Communications」の4つで構成される。
・AndroidとLiMo、2つのオープンソース携帯は共存できるか
●「取説を不要にしろ」と、孫社長は言った──ソフトバンクモバイルのUI戦略 (1/2)
これからのモバイル機器(ケータイだけではなく)の発展を考えると、ここが、正念場ですね。どれだけ新しいUI生み出されていくか、楽しみです。
●【MWC2008】2008年後半に携帯電話は大きく変わる,英ARM
処理能力が、PCに追いついてくるというお話。
サイズとバッテリーの制限が、いかんともしがたいわけですが、でも、一皮むけるのは間違いないということで。
だそうです。
でも、金になると解ると、「スパム」のようなものが出てくるわけで、「業界全体の未来を考える」的な犠牲になれる人が出てこないと難しいと思うわけですが。。。
インターネットや携帯は社会的なインフラとなり、その影響は大きい。しかし社会のルールを決定しているのは、ネットへの理解が少ない層であることも事実だ。ネットの不安を取り除くためのこういった層に向けたアプローチ、政府・政治家へのロビー活動、マスメディアの問題点を押さえながら戦略的な取り組みを行うフェーズに突入している。
・わが心の情報流通
この感覚は、伊達ではないと思います。
現状を批判するわりに自分の問題となると誰しも尻込みする
しかし、クロサカさんが、お悩みのようですね。。。
■無線
●イー・アクセスおよびソフトバンク、オープンワイヤレスネットワークを折半出資会社へ
●2.5GHz帯免許を取得できなかった2陣営,MVNO検討はじめる
イー・アクセスさんとソフトバンクさんは、まだまだ、がんばるそうです。
おまけ
・アッカ決算、今後はワイヤレスで成長を目指す〜イー・アクセス提案には反対
なんというか、予定通りすぎなので。
●「Google抜いて世界No.1ネット企業へ」ソフトバンク孫社長が中長期戦略
気になった点。
孫社長が2点目に挙げた潮流「中国を制したものが世界を制する」
サービスの普及という面において、根本的に技術力は関係ないだろうと、つっこんでおく。
Googleの方が技術的に優れているのではないかという指摘には、真っ向から反論した。
●700MHz周波数帯競売、注目の「C」ブロックで新たな入札はなし
注目の入札、第二ラウンド。下記が、全てを物語っております。これ以上は、入札する意味無しと。
Cブロックへの入札は、1月31日に47億1000万ドルの入札があってから、2月1日にも一時的に動きのない状態に陥った。FCCが設定した46億ドル 4000万ドルの最低落札価格を超えたことで、あらゆるデバイスおよびソフトウェアアプリケーションに帯域を開放することを落札者に求める条件が適用されることになった。これはGoogleの求めで採用された条件だ。
フェムトセル、解放へ。
- by noritsuna
- at 17:10