2008年12月27日

日本発iPhoneチーム、世界へ

米国市場に挑むiPhoneアプリ開発者,本郷の老舗旅館で決起集会」という記事です。


サンフランシスコでは,数回のデモ機会がある。まず,今回の中核イベントとなるのが,ブログ・サービス開発の米シックス・アパートの社屋を借りて実施するメディア向けの発表会。ここでは,林氏による日本市場の様子を伝える講演を皮切りに,日本から参加する開発者がそれぞれのアプリを実演する。このほか,アップルの直営店「Apple Store」が主催するイベントへの参加も予定している。直営店では,6日〜8日の3日間にわたって「ゲーム」「音楽」「エンターテインメント/ライフスタイル」をテーマにした発表イベントが予定されており,開発者は個別に参加する。

ついに、世界へ殴り込みだそうです。
これで、一攫千金のアプリが産まれれないかと、わくわくしています。
モバイル向けアプリは、間違いなく日本に数年のアドバンテージがあるはずなので、絶対に勝てるはずなんです!
ただただ、プロモーションの壁があるだけのはずなんです!

今回の殴り込みは、まさに、この壁を打ち破るもののはずです。必ずや、成功者が現れてくれることでしょう!



参加希望者は,「iPhone Developer Japan」 のサイト(同グループのサイト)経由でコンタクトするのがいいだろう。

まだ、間に合うようなので、殴り込み上等って言う方は、是非是非、参加を!




ちなみに、なぜに、この記事を紹介したかというと、iPhoneさえ成功しないのなら、Android『ケータイ』も、間違いなく同じ道を歩むからです。
Android『ケータイ』が、iPhoneを遙かに超える革新的な何かを持っていれば別ですが、現時点では、それはさすがに期待できません。そうなれば、自動的にiPhoneと同じ道を歩みます。
逆に言えば、iPhoneが成功すれば、Android『ケータイ』でも似たような成功パターンがあり得るわけです。

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