2009年01月28日

2009年2月の定例イベント開催のお知らせ

今回のイベントは、Androidじゃない視点から、二つの講演をお届けいたします。
一つは、iPhoneやケータイ関係で有名な林信行さん、そして、もう一つは、デザイナー兼ライターとして活躍されている矢野りんさんのお二人に講演をしていただきます。
いままでの講演とは、まったく違う視点からの講演となります。どんな意見が飛び出すのか、楽しみにしていただければと思います。

* 日時: 2009年2月9日(月曜日) 19:00 - 21:00
* 場所: 秋葉原ダイビル12F はこだて未来大
* 定員: 80名(応募多数の場合は抽選となります)
* 主催: 日本Androidの会・早稲田大学
* 協力: はこだて未来大学
* 講演者
o 林信行さん
o 矢野りんさん

■コンテンツ詳細
●iPhone × Androidが斬り開く新しい展望
* 発表: 林信行さん
o 日本の経済誌や一般誌、パソコン雑誌、そしてWeb系のニュース
      媒体に記事を執筆するフリーランスのITジャーナリスト。
      他に米英仏韓の雑誌にも記事を提供。Castalia、modiphi、popIn
      などいくつかのIT系ベンチャーのアドバイザーを務める。またメー
      カー、通信会社に対して製品戦略やブランディング、国際展開
      そしてメディア戦略のコンサルティングも行っている。
      最近は、日本流の価値観を保ちながらグローバルな展開
      をする企業のお手伝いをすることを使命のひとつと感じている。
* 概要
o '90年代度々耳にしてきた「デジタルコンバージェンス」、21世紀
       初頭に度々、耳にしてきたユビキタスコンピューティング。これ
       まで絵に描いた餅だった2つが、iPhoneやAndroidといった新世代
       のスマートフォン(ITphone)の登場で、急に現実味を帯びてき
       た。今や米国の大手IT企業は、パソコンよりも圧倒的に大勢の人
       が活用し、1日の間に接している時間も長いITphone時代にあわせ
       て事業の再編を始めている。
       前半では、これまでの携帯電話が乗り越えられなかった壁を、
       なぜiPhoneがあっさり突破できたのかを分析する(そこには、
       これからのアプリづくりのヒントも隠されている)。
       後半では、ITphoneの先にどんな未来が見えてきたのか、最新の
       展望を紹介する。


●タイトル未定
* 発表: こんなアプリが欲しい!
o 電子媒体デザイナー/ライター
      日経BP社Itproをはじめ、いくつかの媒体で記事を執筆。テクニ
      カルコミュニケーター協会ではウェブコミュニケーション調査
      育成ワーキンググループのメンバー。社団法人電子情報技術産業
      協会(JEITA)コンテンツ・マネージメント技術分科会客員メン
      バー。日本アンドロイドの会ユーレイ会員。
* 概要
o デザイナー兼ライターである矢野が日々の生活の中で「こんな
      携帯サービスがあったら良いのに。」と感じたアイデアを披露
      します。誰か作って!
       + 導入:ケータイで広がる新しいサービスで、知恵の付け方が
           変わる
       + 事例紹介:海外の新聞社が結構がんばっている(NY Times)
             矢野が考えた、ブレスト風アイデアの紹介

●申込み
* 下記より、お申し込みください。
* https://spreadsheets.google.com/viewform?key=p3dbimMsCyR-SFvq5B9sXRw

●告知ページ
* http://www.android-group.jp/index.php?%CA%D9%B6%AF%B2%F1%2F2009%C7%AF2%B7%EE%A4%CE%A5%A4%A5%D9%A5%F3%A5%C8

以上

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