2005年03月23日

AIについて

Palmの生みの親、人工知能分野の新会社設立へ--PCフォーラムで発表

という記事が出ておりました。
AIですよ、AI。

実は、この辺で、思うところがあるので、書いてみたいと思います。


●現在-未来
現在、ネットの世界は「ユビキタスの時代」と言われていて、次に来るのが
「セマンティックの時代」なんて言われていたりします。
そして、私的には、その先に「エージェントの時代」が、来るのではない
かと、考えております。


●エージェントとは?
「エージェント」が、何を指しているかというと、AIを持った下記のような
ソフトをイメージしています。(UI的にというのではなく、動作的にです。)

デスクトップ・エージェント(マスコット?) 「春菜
一言で言えば、RSSリーダーのUI部分を人に見立てたモノ
「偽春菜」「何か」「伺か」のほうが、有名ですかね?

これに、AIが搭載されることにより、例えば、

・株をやっている
・個人情報保護法の施行が決定する

といった情報を得た場合、これらの情報を考慮し、

・セキュリティー関連の株を検索して、有望株の
 購入を勧める

みたいな感じで、動作するモノを想定しています。


●思考パターン
こんなことを思考した流れとしては、下記の流れを辿っています。

「ユビキタス」で、いつでもどこでも繋がるようになる
「セマンティック」で、全ての情報が意味を持つようになる
「エージェント」で、情報を解析して必要なモノだけを選別
できるようになる。

これを、P2Pアプリっぽいものと組み合わせたら、面白そうじゃないですかね?
この辺も、いろいろと妄想していたりしますが。。。

まっ、ここまで来るには、障壁が恐ろしくありますので、あと何十年かかる
ことやら。。。
早くバンダイさんが、ドラえもん作ってくれないかなぁ。(笑

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