2006年07月24日

Gizmo Project通話料無料化

Gizmo Projectが通話料を一部無料にしたそうです。こちら

一部引用。

この発表はこの分野にとって、どんな意味をもたらすのか?もし通話料が無料体系へと向かっていくなら、全ては付加価値機能次第である。ビデオ機能、改善されたカンファレンス機能のサポート、SMS − VOIPが実質的な利益を見いだせるためにどのような機能を提供できるのか想像することしかできないが・・・。おそらくこういったコンシューマー向けVOIPサービスは、無料のサービスを”客寄せ商品”としつつ、企業用VOIPサービスの提供を強化していく必要があるだろう。ウェブインターフェースに広告を差し込むことで、広告支援のフリーコールを提供することは納得の案かもしれない。VOIP-out(固定電話・携帯電話へのコールの意)による収益に代わる手段が何なのかは分からないが、面白いことが起こりそうである。

と、まさに、革命的といって良いかと思います。これで、やっと、ソフトフォン(IM)が「電話」から「コミュニケーションツール」へと次のフェーズへ発展していく流れが決定づけられればよいですね。

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