2006年07月02日

KDDIが無線IP電話用ミドルウェア

KDDIが無線IP電話を使ったSIを支援、デュアル端末にミドルウエア実装」という記事が出ています。

パートナー企業が顧客向けのアプリケーションを開発しやすくするため。ミドルウエア自体がBREWで開発されており、携帯電話網や無線LAN経由でオフィス側に設置した専用のアプリケーションサーバーと直接連携し、データベースなどの業務システムにアクセスできるようにする。システムインテグレータなどが開発したクライアントソフトはこのミドルウエアを介して通信する。これにより、KDDIによるアプリの承認作業などを回避できる。

ミドルウェアにどのような機能があるかは、記述されていませんが、最大のネックである「KDDIの認証」が不要になるというのは、とても、大きな話ですね。

Creative Commons License
This weblog is licensed under a Creative Commons License.