2006年09月12日

モバイル系のニュース

「u−Japan推進計画2006」の公表

ICT関連については、ictworldproさんの「激動の世界ICT市場の覇者は誰か」が非常に参考になりますので、ぜひ、あわせてご覧ください。



イー・モバイルがNTTドコモと3Gのローミングで基本合意

ソフトバンクさんのボーダフォンさん買収以来影の薄かったイー・モバイルさんですが、無事に全国展開ができそうですね。



ドコモが行動推定プログラムを使った情報配信を

NTTドコモは、ユーザが立ち寄った場所や時間をRFIDリーダ装着の携帯電話で収集し、ユーザの状態を推定し配信情報を選択できる、情報配信システムを開発した。

店舗などに設置したRFIDタグを携帯電話を通じて検出。施設内での行動パターンのデータベースと照合し、「店内を歩き回っている」「休憩している」など、ユーザの状態を推定。この推定に基づき、広告情報などを配信すると言うもの。


こちらのエントリーにあげた「そこから吸い上げた情報を、どう加工し、どうサービスとするか?」という部分の解の一つな訳ですが、「行動推定」ではなく「行動監視」と感じてしまうのは、私だけでしょうか?
いずれ、なれてしまうときが来るのでしょうか?

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