2006年09月16日

新VMWareServerサーバ構築・ハードウェア編

こちらのエントリーで、宣言したサーバを作成いたしました。
お約束のごとく、はまったので、そのメモを記載しておきます。



●24PIN電源の罠
最近の電源って、20PINじゃなくて、24PINなんですね。。。うちの電源、20PINしかなくて、見事、買い換えとなりました。

・追加購入
音無II



●電源サイズの罠
ファンレス電源のためか、縦長の電源だったのですが、見事にケースに入りませんでした。。。約2mmほど、補強用バーに接触してしまいます。orz
もちろん、違うケースにするとか、そういうへたれなことはしません。
対策:

・電源の接触する側のカバーが1mmほどなので、それを外す。
・残りの1mmは、ビスのでっばりが接触しているだけなので、ビスを切り落とす。

という、楽しい加工をしてクリアーしました。



●メモリの罠
M/Bに、CPU、メモリ、電源だけを刺した状態で、電源を入れたら、、、

「プッ プップッ プップップッ プップッ」

と、beep音。。。
beep codesを調査したところ、どうやら、メモリ関連のエラーの模様らしいです。
そこで、
・メモリを1枚にしてみる
・刺すBANKを変えてみる(全BANK試してみました。)
・メモリのクロックレートを変えてみる
・CMOSをクリアーしてみる

と試したのですが、だめだったので、サポートセンターに送ったところ、「メモリの初期不良認定」をいただきました。orz

とか、いっていたら、さらに、「メモリとM/Bとの相性問題が確認されました」とのことで、メモリの種類自体が変更となりました。orz



●VTの罠
なんと、M/B上のBIOSにて、デフォルトでは、VT(Virtualization Techonology)が「Disabled」の設定となっておりました。
全く気がつかずに、インストールしてしまうところでした。危ない危ない。



以上、ハードウェアがらみのトラブルでした。いろいろとご対応くださったusers-side様に、感謝を捧げつつ、ソフトウェア編にご期待ください。。。orz

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