2006年10月20日

VoIP系News・2006/10/20

2006/10/20までの気になったけど、それほどつっこむようなものでもないVoIP関連Newsです。

総務省、電話番号の使用状況。固定/IP/携帯電話ともに使用数が増加傾向

固定電話の使用状況は約8,145万番号で、IP電話が約1,007万番号。
約1/8くらいまで、増えたようですね。



スイス政府、IP電話の盗聴実験を実施

クライアントサイド・アプリケーションを使用。通話に使用されたPCのマイクとスピーカーの音声を録音し、インターネット経由でパケットを転送するという方法をとっている。
おっと、恐ろしく原始的な方法ですね。というか、ただのスパイウェアともいえそうですが。(;^_^A アセアセ・・・ ですので、この方法で、盗聴というのは、難しそうですね。ただ、政府がそのようなことを考えているというのは、チェックしておくべき事項です。



ウィルコムの八剱社長が退任へ,後任には喜久川経営企画本部長

「八剱氏の役割は元々、DDIポケットからウィルコムになる際にいち早く軌道に乗せることだった。今回の社長の交代は、当初の予定通り、元KDDIのメンバーが役職に就いた形になる」
既定路線とのこと。ということは、逆に、これからが正念場と言うところですね。今後とも、是非ともW-ZRO3のようなチャレンジ精神を忘れずに、突き進んでもらいたいと思います。



au、来春にJavaアプリが楽しめる「オープンアプリ」導入へ

オープンアプリは勝手アプリ(一般アプリ)として提供されることになり、EZwebの公式メニュー上で配信されることはなく、オープンアプリ配信にあたって両社の審査は行なわれない。
やっと、独自アプリが作れるようになるのですね。けど、Javaなんですね。。。



沖電気が中小向けIP電話システム,無線LAN搭載機など40端末を接続

安価な製品がほとんどなかったなどの事情から,中小規模の拠点の内線システムのIP化はまだ10%程度にとどまっているとされる。
という事情の割に、
価格は,IPstage MXが50内線モデルで270万円から,同SXは10内線モデルで71万円から。
というところで、別に安価と言うところを売りにするわけではなさそうなのです。 では、何が武器なんでしょうね?プレスリリースからは、読み取れないですね。



NTTドコモが903iシリーズなど14機種を発表,N900iLの後継機種も登場

DoCoMoさんのページ
や〜〜〜〜っと、N902iLが出るそうです。
フルブラウザとFeliCaの搭載は、面白そうなところですが、やはり、GPSがほしかったですね。プレゼンス機能を生かすには、GPSが必須だと思いますので。




「NTTに頼らない光回線を」――KDDI、東電の光通信事業を吸収

さて、これで、NTTさんは、

光ファイバーの解放義務緩和

のための口実ができました。
光ファイバーを持っていない、ソフトバンクが、どう出るかが、キモですね。




エニーユーザー,中小企業向けIPセントレックスを開始

「のぞみ電話」と呼ぶIPセントレックス・サービスを開始した。
あ〜、「こだま電話」は、どこがやるんですかね?(;^_^A アセアセ・・・ ※NTTさんのサービスは、「ひかり電話」です。




ASPがAsteriskアプライアンスの正式出荷を開始

Asteriskが、じわじわと来てますね。

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