2007年03月10日

VoIP系ニュース2007/03/10

2007/03/10までのVoIP系のニュースをまとめて。

総務省、通信業界の競争ルールにガイドライン--NTT独占を毎年検証

骨抜きにならないようにお願いしたいものです。




Google Apps + IPテレフォニー - Google、Avayaと提携し中小企業向け強化

だんだんと始まっているようです。WebとVoIPの統合が。

統合ソリューションでは、連絡先情報や不在情報、緊急連絡などを簡単に共有することが可能なほか、ボイスメール、電子メール、インスタントメッセンジャー、ファックスなどの情報を1つのインボックスで管理できるようになる。




利用者にスキルを求める?“ひかり電話”

なんか、トラブル後の復旧には色々と手順が必要なようです。




総務省、IP電話契約数は1,375.9万件。0AB〜J番号タイプが300万件を突破

数字は、下記の通り。

0AB〜J番号が06年9月比で65.6万件増の335.5万件と、300万件を突破。また、050番号は同比10.3万件増の1,040.4万件。



通信事業者のLinux仕様書「Carrier Grade Linux 4.0」が公開

変更点は以下の通り。

CGL 4.0では、主要通信機器メーカーからなる業界団体SCOPE Allianceが定めた「Carrier Grade Profile」との連携と、より厳格な法令遵守姿勢に対する要求への対応が盛り込まれた。今回の変更により、CGLの仕様はCarrier Grade Profileとの整合性を獲得、SCOPE Allianceの通信機器メーカーの要求に確実に応えられるものとなった。



「NGN関連事業では3年後に4000億円が目標」−NEC

さすがは、NECを元気(ryですね。

NECのキャリアネットワーク事業における中期ビジョンは、現在約7000億円という事業規模であるが、3年後には40%アップの約1兆円をめざしている。またNGN関連は、今年度の出荷推定約600億円を、約3000億円〜4000億円にしたいという。

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