2007年12月12日

2008年のオープンソース動向を読む

2008年のオープンソース動向を読む――M&Aが活発化するなか、人材不足はさらに深刻に」という記事より。

オープンソースを扱う企業さんのお話のようです。なので、オープンソースプロジェクトのお話ではないよようです。

2008年のオープンソース業界は、米国MicrosoftやIBM、Oracleといった大手ITベンダーの動きが目立ち、M&Aが活発化して人材不足が深刻化する




この流れが加速していき、オープンソースプロジェクトとの連携がされていくと良いですね。オープンソースプロジェクト内だけでは、きめの細かいサポートは難しいですし、ここがお金になる部分でありますので、Win-Winな関係を築きやすいと思ったりするわけです。。。

UnisysやEDSなどのSIer(システム・インテグレーター)がオープンソースのサポートに力を入れている点を挙げた。



おまけ

そうだったのか!!!「Asteriskだけ」だった気もするんですが、「オープンソースVoIP」っていうカテゴリだったんですね。ただ、Asterisk以外に、知名度が上がったプロダクトを知りませんが。(正確には、対キャリアさんなどで、reSIPropcateなどが知名度を上げています。ただ、内部的に使われ出していると言うだけで、外には見えていないようですが。)

2007年はオープンソースVoIPに注目が集まった。しかし、期待が大きすぎた感があり、一大ブームに沸いたというより、むしろ成長を遂げた年だった。2008年は「Asterisk」などのテクノロジーが間違いなくVoIPに大きな影響を与えるはずだ。


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