2008年04月25日

Googleさん主催のAndroid Hackathonに参加

昨日に引き続き、Googleさん主催のAndroid Hackathonに行ってきました。こちらも、後日にいろいろ公開されるらしいので、期待していてください。

その名の通り、Android開発Hackathonです。
以前の告知どおりに、デベロッパー交流会(第 6 回)、テーマは「 Android SDK 」の参加者より、有志を募って開催されました。

ちなみに、Googleさん的には、社外向けにこういうイベントをやるのは、初めてらしく、反響があれば、いろいろなテーマで追加企画したいとおっしゃられていたので、『参加したかったぜ!』とか、メールなど送っておくと、またあるかもしれません。




ということで、参加者何チームかに分かれて、何か作りました。

んで、我々のチームは、安藤恐竜さん と ブリリアントサービスさんのBlogの中の人(名前だしOKか不明なので) と 私の3人チームでした。

んで、ソフト的には、

Androidは、いろいろなメーカーがいろいろなハードを出すから、ケーパビリティーとスペックチェックが出来るアプリは必要だよね

ということで、まずは、スペックチェック用にとbenchmarkアプリの開発をすることにしました。
具体的には、

安藤恐竜さん・・・3D測定
           ゲームで重視される
近藤さん・・・float測定
        組み込みチップでは浮動小数点アクセラレータがない可能性があるため、測定することが重要
私・・・ネットワーク帯域測定
    無線の帯域がどのくらいかは、通信アプリにおいて遅延となるため、リアルタイム製が求められる場合に重要

というような感じです。
まぁ、コード的には、皆さん似たような感じで、処理をブン回してかかった時間を返すだけという簡単ベンチアプリです。
近いうちに公開される(or する)予定なので、少々お待ちを!!!
*ブリリアントサービスさんのものは、こちらで公開中です。

他チームモノも、後日にいろいろ公開されると思いますので、よろしく!



感想的には、プロダクトを知り尽くしているデベロッパー アドボケイトのJason Chen氏 や 各分野のエキスパートであるGooglerに直接アドバイスをいただけるので、高度なこと実現するための手法を湯水のごとく、出し合って議論できるため、相当楽しいコーディングタイムとなりました。というか、これは、中毒になるくらいヤバイ。

ということで、腕に覚えのある方は、Google App Engine や OpenSocial の Hackathon やりてぇ!と声を上げておくと、実現されるかもしれません。

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