2009年06月07日

COMPUTEX 2009で見るべき、ただ一つのモノ

釣りタイトル乙 ということで、COMPUTEX 2009ですが、「【COMPUTEX 2009レポート】NVIDIA、Tegraベースのネットブックなど多数のデザインウインを明らかに」が、熱い!


NVIDIAの関係者によればOSはLinuxとWindows Embedded CEなどがサポートされるようだ。具体的なLinuxのディストリビューションなどは確認できなかったのだが、Tegraがアプリケーションプロセッサであることを考えると、Androidが動作する可能性は高いだろう。

キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
Linux対応来ました!!!

んで、何が言いたいかというと、Tegraは、

Tegraの大きな特徴は、従来の携帯機器向けプロセッサに比較して強力な3D描画性能やメディア再生機能を備えていることだ。

なわけです。
んで、いまのデバイスのユーザエクスペリエンスは、UIにかかっていますが、それのキモが『3D描画機能』などの『メディア処理機能』なのです。
実際にアプリを作ってみると、3Dやメディア処理(SIMD向け処理)がネックになり、速度出ず、このことを体感できると思います。
(PCでも、そのはずです。VistaとかVistaとかVistaとか。(;^_^A アセアセ・・・)

そして、Tegraは、それが売りのチップとなります。とても、期待のチップです><



ついしん
まっ、IntelのLarrabeeとか、CELLなんかも、その方向性なんですが、現役GPUメーカーがやっているのが、期待大なワケです。

trackbacks

お手軽GPGPU(CUDA)プログラミング用PCを選ぶ from なんとなく実験 with SIProp開発記

以前に、こちらのエントリーで書いたように、ケータイ向けGPGPUの時代が到来しよ...

Creative Commons License
This weblog is licensed under a Creative Commons License.