2006年09月21日

新たなる分野への門出

SIPropもこれからというとところですが、VoIPがらみは、そろそろ、既存の知識でこなせるようになってきたので、次の未知なる分野の学習を開始しました。
次のターゲットは、野望も大きくこちらの妄想でいうところの「AI層」を目指してみたいなと思っております。(FPGAは、趣味の領域で細々とやる予定です。まぁ、どう化けるかは、わからないところでもありますが。)

なぜ、始めたかといえば、きっかけは大きく3点でして、

山田育矢さんから、AI関連の分野に進出するというメールをいただいたときに、「私も、やりたい!!!」と非常に心を動かされたことがありました。また、「そろそろ、囓り始めるべき次期に来たのかな」という印象も受けた次第です。

・「ファインダビリティ層」の日本における権威の一人、共同体的全文検索システム「Hyper Estraier」の平林幹雄さんとガチで呑む機会をいただきまして、そこで刺激され、「ある目標」などをいただいたりしたのです。(「ある目標」は、内緒です。(;^_^A アセアセ・・・)

PIAXの吉田さん(こちらのエントリー参照。)と、ちょっとAI関連の分野がらみでメールをやりとりをさせていただきまして、「これは、今、やるしかなさそうだぞ」と確証を得ることができました。

という感じであります。この辺の刺激を受け、学習意欲が高まって、このような行動に出た次第であります。
また、実務的な目的としましては、こちら方面の妄想が弱いため、そこを補強する目的であります。(話していても、こちらがらみのネタが途中で霧散してしまうという状態をなんとかしたいのです)


ということで、まずは、基礎中の基礎というところで、下記の本を買いあさりました。
●参考書一覧
学習システムの理論と実現
メタデータ技術とセマンティックウェブ
パターン認識と学習の統計学―新しい概念と手法 統計科学のフロンティア 6
オントロジー工学
わかりやすいパターン認識
データ学習アルゴリズム
テキスト自動要約
自動要約
Javaによる知能プログラミング入門
サポートベクターマシン入門
人工知能概論


さて、芽が出始めるのは、1〜2年後くらいかなぁ。そのころには、AI系の用語などの基礎知識が身について、その分野の人と議論が出来るくらいを目指したいところですが、、、、、、そうは問屋が卸さないのだろうなぁ。せめて、お話が理解できるくらいになっていたいですね。
それと平行して、なにか、アプリでも作れたらとかも、考えていたりします。
まぁ、気長にいきますかねぇ。

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