さきほど、初Bluetoothデバイスとして、対Skype用にヘッドセットを買ってきました。
モノは、corega製の
「無線 USBアダプタ CG-BTUSB01」(以下、レシーバ)
「ワイヤレスヘッドセット CG-BTHS01」(以下、ヘッドセット)
です。
早速、インストールしてみたのですが、はまりまくりました。(ノД`)シクシク
なので、その顛末を書いてみようと思います。
誰かの役に立つかもしれませんので。(^-^;A
●電源と認識の罠
最初は、レシーバをWindows君に認識させてあげないとなりませんので、USBに
接続してみました。
なんと、WindowsXP SP2では、デフォルトドライバで、一発認識!すばらしい。
つづいて、
「ペアリング設定」
というモノをしないとならないので、それを行います。
これは、このレシーバとデバイスの認証儀式で、デバイスの初回認識時にやらねば
ならないようです。
早速、ヘッドセットの電源をONにします。
電源を入れるには、「MODEボタンを7秒の長押し」と書いてあったので、実行。
LEDが、青く点滅を始めたので、電源は入ったようです。
そして、Bluetoothデバイスコントローラを立ち上げ、認識ボタンをクリック!
・・・認識されず。_| ̄|○ ガックシ・・・
何度やっても、ダメです。(ノД`)シクシク
・別モード発見
説明書を読むこと3回目、
「ペアリング設定時は、MODEボタン10秒の長押しで
特別モードにする」
という記述を発見。_| ̄|○ ガックシ・・・
早速、10秒長押ししてみると、見事認識しました。ヽ(´▽`)ノ

●デフォルトドライバの罠
認識が正常に出来たので、早速、Skypeを立ち上げて、サウンドデバイスを
ヘッドセットに切り替える・・・ことができず。(ノД`)シクシク
どうやっても、ヘッドセットに切り替えることが出来ず。_| ̄|○ ガックシ・・・
いろいろと調査を開始・・・・。
どうやら、
「サービスとBluetoothデバイスを結びつけを行う
必要がある」
ということのようです。
サービスとは、OSに対して、Bluetoothデバイスをキーボードやスキャナとして
みせるためのドライバみたいなものらしいです。
キーボードやマウス、LANなど、いろいろと定義されているようです。
そこで、サービスのインストールをしようとしてみるが、見つからず。。。
どうやるのか、全然わからない。
・corega謹製ドライバの登場
よって、
「XP には、サービスが付いていないに違いない」
と判断して、corega謹製ドライバをインストールしてみました。
corega謹製ドライバ君、サービスもインストールしてくれました!

そして、再度、ヘッドセットを認識させたら、キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!
成功です。ちゃんと、サウンドデバイスとして使用可能となりました。

●保留の罠
早速、音が聞こえるか実験開始・・・全然、聞こえない。_| ̄|○ ガックシ・・・
ピポーッって音が、定期的に聞こえてくるだけです。(ノД`)シクシク
う〜ん、なぜだ。。。
ミュージックプレーヤなどでも実験してみるが、うまくいかないです。
何も、音が流れてきません。
・MODEボタン再び
そこで、ふと、「ピポーッ」音があまりに定期的なので、「保留音かも?」と
いう考えが頭をよぎりました。
ということは、もう一回MODEボタンを押したら解除できるかもしれないと
思い、おそるおそるMODEボタンを押すと・・・音が聞こえたよ、ママン!!!
どうやら、「ピポーッ」音は、保留音で、
「電源ON=保留状態での起動」
ということのようです。これには、してやられました。
以上、3時間くらいの戦いでした。。。長かったですが、無事、動作させることが
出来ました。。。
Bluetooth使うときは、お気をつけください。<って、こんなのはおまいだけだって。